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済州道、生産・消費・雇用・輸出で全国1位
作成日
2016.02.26
ヒット
457





済州道の経済が好調だ。

25日統計庁が発表した「2015年地域経済動向」によると、前年比の小売販売量伸び率が最も高い地域は済州(7.8%)だった。蔚山(0.8%)、大田(1.2%)、ソウル(2.2%)、仁川(2.2%)などの伸び率が低い水準に止まったこととは違う様相を呈している。

大規模小売店舗がこのような販売好調を牽引したものと見られる。済州が9.5%も急増したのに対し、仁川(マイナス6.4%)、蔚山(マイナス4.7%)、大田(マイナス4.3%)など多くの地域は低迷した。

観光客の殺到で外食・宿泊などの分野で雇用が増え、済州の就職者数は5.3%増加した。電子製品、船舶などの好調で済州道の輸出も前年より13.8%増加し、全国1位となった。

済州道の人口も増え続けている。昨年の済州の純流入人口は1万4300人に上った。京畿(9万4800人)、世宗(5万3000人)に次ぐ3位だが、島という地域的特性を考慮すれば驚くべき成績といえる。



原文記事
出所:ニューシース(2016.02.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。