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済州第2空港 2025年に開港
作成日
2016.12.05
ヒット
446

聨合ニュースによると、


【済州聯合ニュース】ユン・ボラム記者=済州の第2空港の建設事業が予備妥当性調査に合格したことで、事業の推進が確定した。

同空港は西帰浦市城山邑に約150万坪規模で建設する予定であり、滑走路1本と駐機場、そしてトンネルなどを建設する。

国土部は年内の事前準備を経て来年1月中に発注を進める計画だ。また、2018~2019年には基本・実施設計を、2020年には用地補償の着手・着工、2021~2024年には本工事の施工を進める予定だ。計画通りになると、2025年には総合試運転を行い正式に開港することになる。

事業費は当初見込まれていた4兆900億ウォンより少々増えて4兆8700億ウォンに策定された。

政府は格安空港会社(LCC)の成長と2012年、ビザなし入国制度の施行によって中国人観光客が増えると共に済州空港の需要が急増したことを受け、空港のインフラ拡充のために第2空港の建設を決定した。

空港需要に関する調査によると、済州空港への需要は2013年2600万人から2015年2309人へと増加したのに続き、2020年3,211万人、2030年4,424万人と年平均4.4%増加すると見通されている。

一方、空港拡充による混雑は2018年から深刻化すると思われる。

bryoon@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.12.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。