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中国のブンマグループ投資「済州梨湖遊園地開発事業」 本格的推進見通し
作成日
2019.01.16
ヒット
340

聨合ニュースによると、


【済州=聯合ニュース】キム・ホチョン記者=済州梨湖遊園地造成事業が都市計画の審議を通過し、本格的に推進する見通しである。

済州道によると、済州ブンマ梨湖ランド(株)が提出した「梨湖遊園地都市管理計画(都市計画施設)決定(変更)案」が最近開かれた都市計画委員会の審議で条件付きで可決したことを14日に、明らかにした。

中国のブンマグループの子会社である済州ブンマ梨湖ランドは今回、済州市梨湖海水浴場の近くに、客室1千1室規模のホテルと216室規模のリゾート、コンベンションセンター、マリナ施設、遊園地や広場、海洋文化複合施設などを造成する事業計画を提出した。

事業者は今回の計画で、開発事業対象地の面積を当初27万6128m2(平方メートル)から23万1791m2に、事業費を当初の1兆2694億ウォンから1兆641億ウォンに減らした。

都市計画委はこれに対し、海水浴場の利用客数を含め、上下水道の容量を再計算し、上下水道管網を確保する条件を提示した。事業対象地の内部道路や駐車場に対する寄付計画を明確に提示、河川の橋梁追加確保や道路舗装材の変更などを通じて、事業敷地内の緑地の軸をつなぐ条件も追加した。

同委員会は、昨年10月の審議で、「ホテルとリゾートの客室の数が、従来の739室から1217室に増えた根拠資料の提出を要求する」と再審議を決定した。

また、建築物の総面積の増加に対する上下水道施設の補完と海水浴場の白砂の流失防止など自然資源の管理方案を要請した。

事業者は、今回の客室の増加について、世界的ブランドのホテルチェーンを誘致するためには適正な客室数が必要だと回答した。白砂の流失防止については長期的観測が必要であり、済州市と梨湖事務所とともに流失防止を約束した。

梨湖遊園地造成事業は済州市が「済州海洋観光レジャータウン基本計画」(1996年6月~2000年1月)の策定から始まった。 済州市は2002年4月、梨湖遊園地(16万4600m2)を指定、告示した。

事業者は2005年、統合(環境・交通)影響評価に対する済州道議会の同意を得て、2009年には共有水面埋立地工事を完了した。 しかし、同事業は環境破壊論争と住民の反発などで工事が中断した後、景観影響評価の再審議、交通影響評価再審議、都市計画再審議などで停止した。

事業者は、今回都市計画審議の可決によって、年内に環境影響評価の再協議と道議会の同意、道事業の承認などの手続きを完了し、2023年までに完工する計画だ。

済州道のパク・ギョンス投資誘致課長は「今後の行政手続の間、事業者が各審議による条件を誠実に履行するのかをよく調べ、最終許可を決定する予定」と説明した。

中国流通企業のブンマグループは、2001年に設立した会社である。同社は資本・不動産投資および鉄鋼建築材料を販売する済州ブンマ梨湖ランドと黒龍江ブンマ不動産開発有限会社など5の子会社を保有している。

khc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.01.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。