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済州溶岩海水産業団地、「健康機能性」認証生産施設に変化
作成日
2020.09.18
ヒット
360

聨合ニュースによると、


【済州聯合ニュース】コ・ソンシク記者=オリオン溶岩水と二日酔いの対策ドリンクである「ケスカン」などの生産企業が入居した済州溶岩海水産業団地が優秀健康機能食品の製造基準(GMP)認証施設として造成される。

済州道によると、産業資源部の「溶岩海水ミネラルベース健康志向性飲料の特性化事業」に選ばれ、来年から済州溶岩海水産業団地の生産施設をGMP認証施設として造成することを9日明らかにした。

これにより、入居企業がGMP認証を受けなくても、済州溶岩海水産業団地のGMP生産施設を通じて製品を生産する場合、生産製品にGMP認証マークを取得できると説明した。

同道は、入居企業の製品に付着する一般混合飲料の表示を健康機能性飲料で表示できるようになれば、製品の販売が増加し、済州特産物である溶岩海水の活用度を高めることができると期待している。

また、製品の効能を評価し試験・分析できる装備を済州溶岩海水産業団地に導入して企業タイプに合わせられる段階別支援プログラムを運営することにした。

道は機能性飲料の生産工程技術支援や専門人材の育成、装備の活用、技術支援プラットフォームの構築なども進める計画だ。

済州溶岩海水産業団地には飲料企業と化粧品企業など22社が入居している。

道は済州市旧左邑漢東里の済州溶岩海水産業団地の入居企業に溶岩海水を製品の原料として供給している。

火山島である済州資源の一つである溶岩海水は、海水が火山岩盤層によって自然にろ過されて地中に浸透した水だ。

koss@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.9.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。