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韓国電力、済州道に韓国初の深在性可能センターを開館
作成日
2020.12.22
ヒット
305

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】チョ・ジェヨン記者=韓国電力が済州道に新再生可能エネルギーを総合監視・運営する新再生可能センターを竣工した。

韓電によると、産業通商資源部、済州道庁、エネルギー関連機関の関係者らが出席した中で、「済州新再生可能センター」の開所式を開き、本格的な運営に突入したことを9日明らかにした。

地上2階規模で設立された新再生可能センターは、済州地域の新再生可能エネルギーを効率的に管理し、安定的な電力系統を運営することになる。

国内にこのような機能を果たす新再生可能センターが構築されるのは初めてだ。

済州道は、「カーボン・フリー・アイランド2030(CFI2030)」プロジェクトにより、新再生可能エネルギーが2030年に約4GWまで増加するものと予想される。

新再生可能センターは、具体的に新再生可能エネルギーの出力をリアルタイムでモニタリングし、運転特性を分析する監視・分析機能と気象データをもとに、新再生可能エネルギーを事前に予測して電力系統の運営に反映する出力予測機能、新再生可能エネルギー出力が電力系統に及ぼす影響を分析・評価する安全度解析機能などを担当する。

韓電の関係者は、「今後、電力系統の運営に問題が予想されれば、事前に電力設備運営対策を策定して、迅速に対応できる」とし、「陸地系統にもこのシステムを拡大する予定」と説明した。

fusionjc@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.12.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。