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「科学行政」済州ビッグデータ・プラットフォームの高度化事業開始
作成日
2021.08.04
ヒット
274

済州道、デジタルニューディール推進動力とデータ活用力量強化の基盤構築

■ 済州特別自治道は7月23日、データ基盤の科学行政の実現や多角的な活用のための生態系造成を目指して運営中の済州ビッグデータ・プラットフォームの高度化事業の着手報告会を開催した。

❍ 済州ビッグデータ・プラットフォーム」は、行政機関内外のデータ統合管理および分析・活用がすべて可能なシステムだ。

❍ 現在、交通・観光・環境・農産物など様々な分野のデータを取得・積載しており、分析または視覚化サービス開発などの形態により行政機関の政策策定の基本資料として活用している。

■ 今年、済州道は内部ネットワークサービスの視覚化サービスを高度化する一方、道の関係部署と連携して農業(越冬野菜)・交通・外国人分野の新規ビッグデータを取得し、持続的なアップデート・自動視覚化まで可能になるよう機能を補完・強化する計画だ。

❍ また、出力用エクセルや手書き調査結果などを簡単に登録・入力してデータ化し、取得・積載できる機能も追加される。
* 越冬野菜栽培面積の調査結果、畜産農家の現況資料を電算資料に変換

■ 済州道は今回の事業を通じてm、行政機関内外のデータを取得し、取得したデータを公共政策策定の根拠として活用する予定だ。

❍ また、データ活用の裾野を広げるため、民間を対象に運営している済州データハブ(jejudatahub.net)および済州ビッグデータセンターのインフラと連携し、地域のビッグデータ生態系の活性化を支援する。

■ ユン・ヒョンソク済州道未来戦略局長は、「済州ビッグデータ・プラットホームは科学行政およびAIなどを活用した新概念の公共サービス実現の手段」とし、「今後も公共サービス力量強化および地域問題解決のためのビッグデータ生態系を拡大していきたい」と明らかにした。



原文記事

出所:済州特別自治道庁デジタル融合課(2021.07.25)