濟州道 < invest Korea

聨合ニュースによると、

【済州聯合ニュース】コ・ソンシク記者=済州道が6兆3千922億ウォン規模の来年度の予算案を編成した。

済州道によると、2022年度予算案を一般会計5兆3千527億ウォン、特別会計1兆395億ウォンの合計6兆3千922億ウォンで編成し、道議会に提出したと11日明らかにした。

これは今年の5兆8千299億ウォンに比べて9.65%（5千623億ウォン）増加した規模で、済州道の予算としては史上初めて本予算が6兆ウォンを上回る。

道は来年予算案の基本方向としてコロナ禍の克服と民生経済の回復、未来・環境・包容を支える成長動力基盤の構築、財政の持続可能性確保のための財政管理および革新制度の推進に決めた。

具体的には、一般会計歳入予算は地方税1兆6千661億ウォン、税外収入1千636億ウォン、地方交付税1兆3千44億ウォン、国庫補助金1兆3千44億ウォン、地方債2千400億ウォン、補填収入2千293億ウォンだ。

道は市民生活の安定、地域経済活性化事業などに向け一般会計歳出予算で5兆3千527億ウォンを編成した。

道は来年に小商工人への支援や雇用支援、文化観光の活性化、第1次産業支援、若者雇用対策、環境やインフラ施設分野、保健福祉分野に集中的に予算を投資する計画だ。

また、来年から乳児手当の支援（80億ウォン）、第8回全国同時地方選挙経費（79億ウォン）、禾北港安全歩道造成（10億ウォン）などの新規事業を推進する方針だ。

加えて、道は特別会計で上下水道および公営バス公営企業の会計、その他の15の特別会計などを編成した。

ホ・ボブリュル済州道企画調整室長は、「コロナ禍を乗り越えるために段階的な日常回復および地域経済活性化にまず財源を配分し、来年上半期に執行可能な事業に予算を投入するなど地域の景気対策に行政力を集中させる計画」と述べた。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2021.11.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。