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済州道、2022年の国費1兆6千818億ウォン確定
作成日
2021.12.14
ヒット
270

聨合ニュースによると、


【済州聯合ニュース】ビョン・ジチョル記者=済州道によると、2022年の国費予算が国会予算審議し、当初提出した予算案1兆6千709億ウォンより9件、127億ウォン増額された1兆6千836億ウォンで最終確定したと3日に明らかにした。

これは、前年の国費確保額1兆4千839億ウォンより1千997億ウォン(13.5%)増えた規模だ。

特に済州道から出る電気自動車の廃バッテリーや太陽光の廃パネルをはじめ、廃プラスチック・ビニールなど廃棄物を資源として使えるようリサイクル産業団地を造成する「済州リサイクル資源革新クラスター造成基本計画策定調査費」の5億ウォンが新たに反映された。

これにより、済州のゼロ・ウェイストおよび環境に配慮した循環経済社会への転換が期待される。

済州地域の重要プロジェクトであるが、基本調査調査がまだ完了していないという理由で政府案から否決された「4・3平和公園活性化のための基本及び実施設計調査費」の11億ウォンも反映された。

この他にも、国会で増額された主な事業は済州リサイクル資源革新クラスター造成の基本計画策定調査(5億ウォン)、4・3平和公園活性化基本および実施設計調査(11億ウォン)、4・3特別法改正に伴う後続措置(14億9千万ウォン)などだ。

ホ・ボプリュル済州道企画調整室長は、「2023年の新規国費事業発掘と人的ネットワークの構築に向けて総力を挙げて取り組む計画」と述べた。

bjc@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.12.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。