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済州道翰林邑に国産小麦生産団地を造成 今年65トン収穫
(済州聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州に一年間で65トン程度を生産できる国産小麦生産団地が造成された。
済州道西部農業技術センターによると、済州市翰林邑金岳里・鳳城里に構築した国産小麦生産団地の約20haで今年初めて約65トンの小麦を生産すると3日明らかにした。
小麦の収穫は先月末に始まり、今月中旬までに完了する予定だ。
主な栽培品種は、農村振興庁が育成した国産品種であるクムガン、ジョギョンなどだ。
西部農業技術センターは、小麦生産団地の運営者である白雲営農組合法人に加工品の生産・販売・流通のための加工基盤施設設置を支援する計画だ。
西部農業技術センターは、昨年から国産小麦生産団地造成事業を進め、白雲営農組合法人に種子と農資材など生産基盤準備を支援してきた。
韓国の小麦消費量は国民1人当り年間33㎏程度で、米消費量1人当り59㎏の次に多く消費されるが、自給率が0.8%で低い実情だ。
現在、ロシアとウクライナ戦争などと農産物価格の上昇傾向で輸入小麦価格は40㎏で1万5千~2万ウォン、国産小麦価格は40㎏で3万~4万ウォン程度。
西部農業技術センターのブ・サンチョル農村指導士は、「国産小麦価格が輸入産に比べて高いが、安全な食べ物のために需要が高まっている」と説明した。
koss@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.6.3)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2022.06.14
ヒット
213
済州道西部農業技術センターによると、済州市翰林邑金岳里・鳳城里に構築した国産小麦生産団地の約20haで今年初めて約65トンの小麦を生産すると3日明らかにした。
小麦の収穫は先月末に始まり、今月中旬までに完了する予定だ。
主な栽培品種は、農村振興庁が育成した国産品種であるクムガン、ジョギョンなどだ。
西部農業技術センターは、小麦生産団地の運営者である白雲営農組合法人に加工品の生産・販売・流通のための加工基盤施設設置を支援する計画だ。
西部農業技術センターは、昨年から国産小麦生産団地造成事業を進め、白雲営農組合法人に種子と農資材など生産基盤準備を支援してきた。
韓国の小麦消費量は国民1人当り年間33㎏程度で、米消費量1人当り59㎏の次に多く消費されるが、自給率が0.8%で低い実情だ。
現在、ロシアとウクライナ戦争などと農産物価格の上昇傾向で輸入小麦価格は40㎏で1万5千~2万ウォン、国産小麦価格は40㎏で3万~4万ウォン程度。
西部農業技術センターのブ・サンチョル農村指導士は、「国産小麦価格が輸入産に比べて高いが、安全な食べ物のために需要が高まっている」と説明した。
koss@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.6.3)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。