濟州道 < invest Korea

 

（済州聯合ニュース）コ・ソンシク記者=済州で過剰生産されて廃棄される新再生可能発電電力を施設ハウス農業分野の電力で供給する研究が展開される。

済州道によると、施設農家と再生可能エネルギーの発電事業者などと協約を締結し新再生可能エネルギーを農業分野に供給する研究・開発と実際のテスト運営を展開すると29日明らかにした。

道は、韓国生産技術研究院とともに農家3カ所を対象に施設ハウスの熱ポンプ生産・貯蔵・供給システム運営に新再生可能エネルギーを供給する最適の制御技術を開発する予定だ。

また、施設ハウス運営のために必要な電力量を測定し総括管理・運営することができるプラットフォームも開発する方針だ。

済州では風力発電機など新再生可能エネルギー発電で電気が過剰生産されているものの、残りの電気を処理できず強制的に発電機を止める出力制限制度を施行している。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.6.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。