濟州道 < invest Korea

 

（済州=聯合ニュース）コ・ソンシク記者=2021年も生産された済州産ミカンの総売上高が史上初めて1兆ウォンを突破した。

済州道によると、2021年産みかんの流通処理現況を最終分析した結果、総売上高が1兆271億ウォンと推計したと18日明らかにした。

これは2020年産ミカンの売上高9508億ウォンと比べて8%増加した数値だ。

道はミカン産業では初めて年産総売上額が1兆ウォンを突破したと伝えた。

道は今回の売上高増加の原因として、漢拏峰、天恵香など晩柑類の出荷前の品質検査制の義務化、晩柑類出荷調節奨励金制度の施行、晩柑類生産量の増加、規格外のミカン市場隔離などを挙げた。

ミカン全体処理量は61万3118トンで、前年の63万2921トンより3.1%減少した。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.7.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。