濟州道 < invest Korea

 

（バンコク=聯合ニュース）カン・ジョンフン特派員=済州道が2025年に韓国で開かれるアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議の誘致に向け広報活動を本格的に展開する。

道によると、済州道のオ・ヨンフン道知事がシンガポールにあるAPEC事務局を訪問し、APEC首脳会議の済州誘致意思を伝えたと27日に明らかにした。

オ知事は、今回のの訪問で、コンベンション産業インフラと警護や安全、首脳会議誘致経験など済州のメリットを説明し、支持を呼びかけた。

特にグリーン水素グローバルハブ構築ビジョンと都心航空交通システム（UAM）の商用化など済州の新たな成長エンジン産業が気候変動への対応と環境など、APECの議題と符合すると強調した。

オ知事は、「大韓民国の新・再生可能エネルギー政策をリードする済州でAPEC首脳会議が開かれるならば、低炭素経済への履行に重要なメッセージになるだろう」と述べた。

2025年11月に韓国開催が確定されたAPEC首脳会議を誘致するため、済州をはじめ仁川、釜山、慶州などが競争している。

double@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.1.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。