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済州道、グリーン水素に特化したスマートグリーン産業団地造成
作成日
2023.03.23
ヒット
201


 


(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州道がグリーン水素と都心航空交通(UAM)など先端産業に特化した産業団地を追加で造成する。

済州道は、グローバルカーボンニュートラル、RE100(再生可能エネルギー100%)実現に向けて「スマートグリーン産業団地」造成計画を23日に発表した。

スマートグリーン産業団地は、20万㎡規模で、今年から2029年まで工事が行われる。

現在、道は「新成長産業誘致のための産業団地造成基本計画および妥当性調査」の研究調査を行い、候補地を検討している。

道は人口誘発効果や地域波及効果などを考慮し、立地と誘致業種を決定する方針だ。

研究調査が終われば、国土交通部の産業団地指定計画に反映し、開発計画の策定をはじめとする開発手続きを開始する。

また道は西帰浦市の旧耽羅大学敷地31万835㎡を研究開発クラスターと新成長産業育成用地として造成する計画だ。

ここには環境にやさしいエネルギーを主電源とするインフラが構築され、研究院の宿舎、ワーケーション(Work+Vacation)センターも運営される。

一方、道は済州市我羅1洞に済州知識産業センター(延べ面積8千180.64㎡)を来年末完成を目指して造成している。

済州道のチェ・ミョンドン経済活性化局長は、「グリーン水素、民間宇宙産業、UAMなど新成長産業の企業を移転・誘致し、産業間の付加価値を創出する方向に育成していきたい」と述べた。

現在、済州には済州先端科学技術団地1団地があり、済州先端科学技術団地2団地が2027年まで完工される予定だ。

また済州溶岩海水一般産業団地(済州市旧左邑)、旧左農工団地、金陵農工団地、大静農工団地などがある。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.3.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。