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済州道、2030年までバイオ産業売上高1兆3千億ウォン目指す
作成日
2023.06.19
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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州道が2030年までに売上高300億ウォン以上のバイオ企業20社を育成するなど、バイオ産業の育成に乗り出すことにした。

済州道は19日、済州創造経済革新センターで「クリーンバイオ産業グローバルメッカへの飛躍」を目指して「済州バイオ産業育成戦略」を発表した。

道は2030年までに済州バイオ産業の市場規模を1兆3千億ウォンに拡大する目標を掲げた。

目標を達成するため、売上高300億ウォン以上のバイオ企業20社を育成し、天然物新薬・医薬品素材5件の開発を展開する。

済州バイオ産業育成戦略には、クリーン資源を活用して原料生産から製品販売まで産業システムを強化し、天然物新薬素材開発、海洋バイオ育成などの内容が盛り込まれた。

道は、バイオ産業育成戦略を実現するために産・学・研・官が共にする発展協議体を構成する方針だ。

この日、済州道のオ・ヨンフン道知事はバイオ産業育成戦略発表会で「バイオ産業は済州の未来のための新たな付加価値と市場を創出する潜在力が大きい」とし、「様々な生物が息づくクリーン済州が韓国のバイオ産業の発展だけでなく、グローバル主導権を確保するための大胆な挑戦に乗り出す」と述べた。

今回のイベントでは、済州道と韓国生命工学研究院など3の研究機関、アモーレパシフィックなど9社の企業、道内のバイオ3の企業協会など16の機関、企業、団体が参加し、バイオ産業の活性化に向けた業務協約を締結した。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.6.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。