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LGグループの社内独立企業AVEL、配電網連携型ESS発電所を完工
作成日
2024.09.11
ヒット
43


 

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(ソウル=聯合ニュース)キム・アラム記者=LGエネルギーソリューションによると、社内独立企業であるAVELが国内初の配電網連携型エネルギー貯蔵装置(ESS)発電所を設立し、運営に乗り出すことを6日に明らかにした。

AVELは5日、済州西帰浦市でESS発電所の完工式を開き、エネルギー電力網統合管理(EA)事業を本格的に開始した。

新規発電所は合計6.3㎿h(メガワット時)規模で、4人家族基準で合計600世帯が一日中使用できる。

発電所は再生可能エネルギー-ESS-地域配電網を直接連携する。

不規則に作られる再生可能エネルギーをESSに優先的に貯蔵し、電力が必要な時期に地域配電網を通じて電力を供給する。

再生可能エネルギーは天候によって供給が不安定だ。

AVELはESS、再生可能エネルギー電力網統合管理技術、地域配電網を活用して問題解決に乗り出した。

AVELは韓国電力公社とESS活性化のための電力新事業モデル開発、制度改善および技術開発などに協力するための業務協約(MOU)も締結した。

2022年末、LGエナジーソリューション1号の社内独立企業として発足したAVELは、着実に発電事業許可、敷地確保、電力網統合管理技術などに取り組んできた。

今回の事業は、これまでの努力の最初の成果だ。

AVELのファン・ウォンピル代表は「新規発電所は、再生可能エネルギーの確保過程で発生した変動性と不確実性を大幅に下げ、済州道地域内の再生可能エネルギーの活用価値を高めてくれるだろう」とし、「全国的に事業を積極的に拡大していく計画」と述べた。

rice@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.9.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。