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済州道、「下半期中に政府に宇宙産業クラスター指定を提案」
作成日
2025.02.14
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47


 

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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=チョン・ジヘ記者=済州型宇宙産業育成戦略を推進する済州道が、今年下半期に政府に宇宙産業クラスターの指定を提案することにした。

道によると、道は現在進行中の「済州宇宙産業クラスター指定計画策定研究」を基に、今年下半期に政府にクラスター指定を提案する予定だと11日に明らかにした。

宇宙産業クラスターは、2030年まで3808億ウォンを全南発射体特化地区、慶南衛星特化地区、大田研究・人材開発特化地区に投入する事業だ。

道は、「済州型宇宙産業育成戦略が推進2年ぶりで目に見える成果を上げている」とし、クラスター指定を通じて差別化した産業戦略を策定し、国際協力拡大、宇宙産業インフラ造成、道民参加型宇宙産業生態系構築などを推進する方針だと明らかにした。

先端宇宙産業団地として推進される済州河源テクノキャンパスには、現在22社が入居を希望している。

道は上半期に産業団地の指定を完了し、企業誘致に本格的に取り組む方針だ。

河源テクノキャンパスに造成される済州ハンファ宇宙センターは2024年に着工し、現在31.5%の工程率を示し、今年10月の竣工を目指す。

ハンファ宇宙センターは完成後、国内最大規模の衛星量産施設として活用される予定だ。

2022年11月に開所した国家衛星運営センターは、現在4基の衛星を管制しており、2030年までに70基まで拡大する予定だ。

済州市翰林邑上大里には国内最大規模の民間宇宙地上局が造成された。

民間宇宙企業であるコンテックは、低軌道衛星管制用アンテナ9基を運営中で、今年上半期まで3基を追加して計12基を運営する計画だ。

宇宙産業分野では雇用創出が行われている。

済州道が独自調査した結果、道内で今月現在、合計133人が7つの宇宙企業・機関に従事しており、このうち、済州地域の雇用人員が83人(62.4%)であることが分かった。

今年、道はハンファ宇宙センターの竣工と追加企業誘致が実現すれば、雇用が大幅に増加するとみている。

atoz@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.2.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。