濟州道 < invest Korea

 

（済州=聯合ニュース）チョン・ジヘ記者=済州で電力需要を100%再生可能エネルギーで運営する「RE100」を一時的に達成したことについて、オ・ヨンフン済州道知事は「済州が分散型エネルギー特区指定に最適な場所であることを証明したケース」と明らかにした。

オ知事は21日に開かれた週間革新成長会議で「済州が大韓民国のエネルギー歴史を新たに書いた」と評価した。

道によると、14日午前11時から午後3時まで4時間、済州地域の電力を風力と太陽光などの再生可能エネルギーだけで賄った。

また、再生可能エネルギーの生産量が地域の消費量を超え、残った電力621㎿（必須運転発電量を含む）を第1・第3海底連系線を通じて陸地部に送電した。

これは約2070世帯の月平均電力使用量に相当し、住宅用電気料金に換算すると約1億2千万ウォンに達する。

電気自動車1万2420台を充電できる量でもあると道は説明した。

オ知事は、「済州はリアルタイム電力取引と仮想発電所を通じた分散型電力網運営が可能な最適地であることを証明した」と強調した。

atoz@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.4.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。