濟州道 < invest Korea

聯合ニュースによると、

済州特別自治道は８日、済州ウェルカムセンターで道・行政市合同会議を開き、今年の道政運営方向を説明した。

道が発表した今年の道政運営の方向は、▲グローバル競争力を備えた済州経済の世界市場への拡大▲再生可能エネルギーなど先端グリーン産業の融合▲済州環境資産の価値向上及び「済州らしい都市」造成▲クリーン1次産業と先端技術の融合▲きめ細かな済州福祉共同体の実現及び済州文化のグローバル化▲道民中心の効率的な行政運営。

道道関係者は、「昨年１１４社だった道内の輸出企業を２０１４年まで３００社に育成することを目指して輸出済州４ヵ年プロジェクトを進めていく」とし、「輸出振興本部及び韓国貿易協会済州事務所を設置するなど輸出支援体制の強化方策もまとめる方針だ」と明らかにした。

また、先端グリーン産業の発展・融合方策について、「今年下半期には供給魚種養殖・観光事業と連携可能な海上風力発電団地造成事業を本格的に進めていく予定だ」とし、「昨年４.８％だった再生可能エネルギーの普及率も２０１４年には１１％まで引き上げるなど再生可能エネルギー普及拡大にも取り組んでいく」と述べた。

記事原文

出所：聯合ニュース（２０１１.０１.０８）

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。