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聯合ニュースによると、
済州道と済州国際自由都市開発センター(JDC)が中国本土と香港、シンガポールなど中華圏を中心に投資誘致に積極的に乗り出す。
済州道とJDCは4月、中国の北京をはじめ、上海、厦門、温州などの中国本土と、香港やシンガポール、ソウルなどで知識経済部とKOTRAなどが主催する投資誘致説明会に参加する計画だと明らかにした。
来月26日に北京で知識経済部、KOTRA、中国の商務部が共同主催する「2011韓国投資政策説明会」ではJDCが済州ヘルスケアタウン開発事業について発表し、投資相談を行う。
また、同月27日にKOTRA主催で上海で開催される韓国投資説明会では、英語教育都市、済州ヘルスケアタウン、先端科学技術団地、リゾート型住居団地、神話歴史公園、西帰浦観光美港など済州国際自由都市の6大中核プロジェクトを広報する。
済州道とJDCは、これらの説明会で済州の投資環境とマレーシア大手企業のベルジャヤグループが18億ドルを投じて進めている猊來休養型住居団地造成事業など投資優秀事例も紹介する。
特に、不動産を取得した外国人に永住権を与える制度と、済州投資振興地区や外国人投資地域などに対する税金減免など各種のインセンティブ制を売物に、投資を積極的に呼びかける方針だ。
6月には中国とソウルで、9月には厦門、11月には温州でそれぞれ開催される韓国投資説明会に参加するほか、下半期には香港とシンガポールで医療・バイオなど有望企業を対象に相談会を開催する予定だ。
道は年中、中華圏の潜在投資家を済州に招待し、主要開発事業場と観光地を見学するファムツアーを行うことで中華圏の資本を誘致し、開発事業を促進する計画だ。
これとともに、ドイツやオランダ(5月)、ロシア(6月)、米国(9月)、フランス(10月)、インド(11月)などで開催される韓国投資説明会にも参加し、新・再生可能バイオやヘルスケアなど新産業に対する投資誘致も活性化させる方針だ。
出所:聯合ニュース(2011.03.17)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。