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聯合ニュースによると、
11ヶ国・12島の知事と省長などが一堂に会する島嶼観光政策(ITOP)フォーラムが済州で開催される。
済州道は22日、済州ロッテホテルで28~30日の3日間「MICE産業と観光発展(MICE Industry and Tourism Vision)」というテーマの第15回島嶼観光政策フォーラムを開催することを明らかにした。
今回のフォーラムの知事・省長会議では、島観光発展戦略にMICE産業を積極的に活用する方策、関連政策及び交流を拡大する方策、他の産業との融・複合を通じて相乗効果を送出できるよう総合協力などを議論し、それによる共同声明を採択する。
主観機関の済州観光公社は、各地域の知事・省長を対象に済州国際コンベンションセンターとスマートグリッド広報館などMICE施設に関するツアーを行い、済州の独特な文化芸術を楽しめる済州道立芸術団の伝統舞踊とフュージョン国楽公演、ダイナミックなB-boy及びNANTA公演などを披露する。
世界7大自然景観選定を祈願するため、会場内にフォトゾーン及びコイン投票機を設置して運営し、広報映像の上映及び済州景色写真展も行われる。
済州道のオ・スングム観光政策担当は「本フォーラムが今年で15年を迎えるため、より中長期的な発展方法を導出し、会員間で実質的な利益を創出する方向に向けて企画を強化している」とし、「済州MICE産業の潜在力を広報するきっかけになるだろう」と述べた。
ITOPフォーラムは済州道が唯一本部と事務局の地位を同時に保有している国際協議体で、現在会員の9島とオブザーバーの3島が毎年定例的にフォーラムを開催している。
今回のフォーラムでは済州を始め、沖縄(日本)、海南省(中国)、バリ島(インドネシア)、ハワイ島(米国)、南部州(スリランカ)、ザンジバル(タンザニア)、プーケット(台湾)などの会員8島とセブ島(フィリピン)、ペナン島(マレーシア)などオブザーバーの2島が参加する。ボラカイ島(フィリピン)と中国マカオ観光庁の韓国事務所も一般島の資格で参加する。
出所:聯合ニュース(2011.09.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。