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聯合ニュースによると、
昨年440万人が訪問 登載前より95.4%増
城山日出峰や漢拏山などユネスコの世界自然遺産に登載された地域が済州の観光客誘致に大きく貢献している。
済州道の世界自然遺産管理団は2日、昨年1年間城山日出峰、漢拏山、萬丈窟、拒文岳など世界自然遺産地区を訪問した探訪客が440万1000人だと明らかにした。
これは世界自然遺産に登載(2007年6月)される前の2006年の探訪客数(225万2000人)より95.4%(214万9000人)も増加した数値。
韓国人探訪客は349万4000人、外国人探訪客は90万7000人で、2006年に比べて韓国人は72.6%(147万人)、外国人は297.8%(67万9000人)が増加した。
世界自然遺産に登載された以降の年度別探訪客増加率は2007年が5.7%(探訪客238万人)、2008年が20.3%(同286万2000人)、2009年が12.7%(同322万5000人)、2010年が19.6%(同385万5000人)、2011年が14.1%となっている。
今年1月から6月末までの探訪客は260万4000人で、前年同期間の205万7000人に比べて26.6%が増加した。外国人は55万人で、前年の28万2000人より95%も増加した。
同期間における遺産地区別探訪客は城山日出峰が144万4000人、漢拏山が60万5000人、萬丈窟が37万2000にん、拒文岳が3300人などの順となった。
世界自然遺産管理団は世界自然遺産に登載されてからそれを国内外に広く広報したこと、多様な探訪コースの開発や探訪案内所施設の拡充などで探訪客が増加したと見ている。
済州道は漢拏山の天然保護区域と拒文岳の熔岩洞窟系、城山日出峰のタフコーンなど済州の世界自然遺産をすべて見られる世界自然遺産センターを来年6月まで完工し、遺産地区近くの私有地を持続的に購入して基盤施設を拡充する計画。出所:聯合ニュース(2012.07.02)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。