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「済州世界自然遺産センター」完工 27日に開館
作成日
2012.08.21
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聯合ニュースによると、

済州道は18日、世界自然遺産の「済州火山島と熔岩洞窟」の保全・管理と国内外向け広報センターの役割を果たす済州世界自然遺産センターを竣工したことを明らかにした。

世界自然遺産センターは約2986千万ウォンが投入され、地下1階、地上1階、全体面積7335㎡規模で建設された。常設展示室、企画展示室、4D立体映像館室、ロビーホール、事務室などを備えている。

常設展示室は太古の神秘が受け継がれてきた済州の隠されていた風景を始め、火山島である済州島と漢山の誕生過程、漢山と熔岩洞窟の地質構造及び地形、約20の洞窟で構成されている拒文岳熔岩洞窟系、城山日出峰のタフリング(tuff ring)などを実際の姿に近く部分的に再現し、様々な画面でお見せする予定。

4D立体映像館室は、熔岩洞窟と石灰洞窟の特徴を持ち合わせた稀な形をしており、済州熔岩洞窟の中で最も美しい美景を誇る龍泉洞窟と漢拏山の靈室渓谷、「千年の森」と呼ばれる榧子林などの名所を立体的に観賞できる。

企画展示室にはブラジルのアマゾンとベトナムのハロン湾、アルゼンチンにあるイグアスの滝などとともに世界7大景観に選定された内容などが展示される。

世界自然遺産センターは2007年に世界自然遺産へ登載される当時ユネスコが勧告した事項であり、道は済州世界自然遺産を体系的に保全・管理する登録遺産センターの役割をさせるため、全国的な設計公募を経て最も自然親和的な設計を選定した。

道は世界自然遺産センターを来月6日から行われる世界自然保全総会(WCC)の核心探訪施設として活用する方針。

開館記念行事は27日午前10時、済州市朝天邑拒文岳遺産地区現地で地域住民や関係者などが出席した中で行われる。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.08.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。