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済州島に世界自然遺産センター開館 WCC開幕前に
作成日
2012.09.05
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聯合ニュースによると、

済州島の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界自然遺産を楽しめる「世界自然遺産センター」が、世界自然保護会議(WCC)の開幕に先立ち4日にオープンした。

 WCCは9月6~15日に開催され、180カ国・地域の1100の政府機関・非政府組織(NGO)関係者ら約1万人が出席する予定。

 総工費299億ウォン(約21億円)をかけて建設された同センターは、敷地面積3万9789平方メートルで地上1階、地下1階。常設展示室や企画展示室、4D立体映像館室などを備える。

 常設展示室では太古の自然が残る済州島の風景をはじめ、火山島である済州島と漢拏山の形成過程、漢拏山の溶岩洞窟の地質構造や地形、約20の洞窟からなる拒文岳溶岩洞窟系などが一部再現されているほか、多様な映像で楽しめる。

 4D立体映像館室は、溶岩洞窟と石灰洞窟の特徴を持つ希少な竜泉洞窟や、漢拏山の渓谷などの景勝地を立体で鑑賞できる。

 済州島では2007年6月に漢拏山天然保護区域、拒文岳溶岩洞窟系、城山日出峰の3カ所がユネスコ世界自然遺産に登録された。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.09.04)