濟州道 < invest Korea

聨合ニュースによると、

中国直行路線拡大の影響　昨年より3割以上増加

今年上半期における済州空港の国際線利用客が、中国直行路線の拡大に支えられて初めて60万人を突破する見通しとなった。

韓国航空振興協会の航空情報フォータルシステムの集計によると、今年に入って今月25日現在まで済州空港の国際線利用客数は594,132人となった。

これは通計集計が始まった2007年以来、同期間には最大の利用客数。前年同期間の446,500人より33%(147、632人)が増加した。

済州空港の国際線は1日平均で2千人前後が利用しており、ここ数日間の利用客は2万人を超えたことを考えると、今月中に順調に60万人を突破すると見られる。

月別利用客数は4月の11万5213人から先月は12万9255人で増加を続けている。

国土交通部は来月に夏の需要期を迎えるため、済州空港国際線利用客の増加傾向が今後も続くとの見通しを示した。

今年から済州空港と中国を結ぶ国際線直行便が増え、先月までで23都市・27路線を運営している。昨年同時期には20都市・24路線だった。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.06.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。