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済州道、外国人投資企業が14社に増加
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作成日
2013.07.15
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463
ニューシースによると、
済州特別自治道は11日、今年上半期に外国投資企業による工事着工が増加し、実際投資額が3,481億ウォンとなり、申告額9,065億ウォンに比べて38.5%の投資実現率を示していることを明らかにした。
また、6社が本格的に建設工事を着工し、観光ホテルや医療事業など3社が613億ウォン規模の新規投資を行っている。そのため、これまで済州道が投資誘致した外国人投資企業は計14社に増えた。
ザ・コーブ観光ホテル建設事業は、西帰浦市下猊洞一帯の9,296㎡に88億ウォンの総事業費を投入して42室の高級ホテルを建設する事業で、キャラバン(Caravan)やペット関連施設、ダイビングスクールなど付帯施設を備える。
外国医療機関建設事業は、西帰浦市好近洞の9,839㎡に505億ウォンの総事業費を投入し、48床の外国人対象医療施設を建設する事業。
今年2月に外国人医療機関の設立に関する事業計画書が提出されており、現在は保健福祉部で検討が行われている。
事業施行者は中国北京に所在し、中薬の研究開発及び病院を運営している(株)CSCで、天津細胞研究センターや天津と北京、上海に病院を運営している医療専門会社。
徳林ホテル事業は済州市海岸洞の9,998㎡に9月まで観光客向けの家族ホテルを建築する事業で、プールやレストランなど付帯施設が設けられる予定で、完工後は観光インフラの拡大に寄与すると見込まれる。事業施行者は徳林株式会社で、中国国籍の企業。
出所:ニューシース(2013.07.11)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。