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済州、天然資源を活用した化粧品開発に投資活発
作成日
2013.07.16
ヒット
525
제목 없음

聨合ニュースによると、

10社から490億ウォンの投資が進行中

済州の天然資源を活用して化粧品と機能性飲料などを開発する事業が、化粧品メーカーの相次ぐ投資で活発になる見通しだ。

済州道と済州テクノパークは15日、2011年に政府が選定した済州圏広域連携コスメティッククラスター活性化事業を推進するために企業誘致活動を展開し、道外企業8社と道内企業2社を誘致したことを明らかにした。10社の総投資規模は4885千万ウォン。

この中で初めて、道内企業のザダムが昨年2月に105千万ウォンを投入して西帰浦市吐坪洞に化粧品製造工場を竣工し、同じ道内企業のジャンウォンが同年3月に50億ウォンを投資して西帰浦市南元邑に工場を竣工した。

仁川の化粧品メーカーのUCLは済州市涯月邑の約1万㎡に今年5月から化粧品の受託製造(ODMOEM)専門工場建設工事にとりかかっており、11月に完工(事業費68億ウォン)予定。

京畿道華城のJCREATIONは今年4月に済州溶岩海水産業団地内の4千㎡に食品・美容飲料の製造工場を着工しており、11月まで90億ウォンを投入して完工する予定だ。

化粧品とバイオ素材応用製品メーカーのバイオスペクトラムは、済州先端科学技術団地内の1千㎡に40億ウォンを投入して年末まで建物を完工し、城南に位置している本社を工場を移転する計画。

城南の機能性食品・化粧品メーカーのBKバイオと忠南の天然有機農化粧品メーカーのコッデは昨年末、それぞれ溶岩海水産業団地内に4,640㎡、1,200㎡の敷地を購入しており、来年9月に工場を竣工する。投資額BKバイオが100億ウォン、コッデが20億ウォン。

忠北の化粧品・食品メーカーのヒュウロムは今年2月に西帰浦市南元邑に敷地を購入し、来年11月まで50億ウォンを投資して工場を新築する予定となっているなど、全国の化粧品・食品メーカーから済州圏広域連携コスメティッククラスター事業への参加が相次いでいる。

JCREATIONBKバイオなどは海岸地下から汲み上げられた溶岩海水と天然農産物などを活用して化粧品と機能性飲料などを生産し、UCLとヒュウロムなどは有機農産物と天然薬剤などを活用した化粧品と食品などを生産する計画。

済州道は昨年に済州市舊左邑漢東里一帯の195千㎡に産業施設用地83,550㎡、支援施設用地42,650㎡などを備えた溶岩海水産業団地を造成しており、於音里の共同牧場一帯に33万㎡規模のハブ農場を備えた化粧品村造成事業を推進している。

済州テクノパーク・コスメティッククラスター事業団のキム・グィオク団長は、「化粧品と食品のトレンドが『環境にやさしく生産された』方向に流れることを受け、天然資源が豊富な済州道に移転する企業が増えている」とし、化粧品村など基盤造成事業が終わるとさらに投資が活性化するとの見通しを示した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.07.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。