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「世界7大景観」の済州-ハロン湾、観光発展で協力
作成日
2013.10.14
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「世界7大景観」の済州道とベトナムのハロン湾が、両地域の観光産業の発展に向けて手を携えた。

済州道は11日、今月10日にベトナム廣寧省庁会議室でハロン湾を管轄する廣寧省と友好協力に関する協約を締結したことを明らかにした。

協約式には済州道のカン・スンス文化観光スポーツ局長、廣寧省のHa Quang Long文化体育観光産業局長など両都市の関係者と、ハノイに駐在している韓国観光公社のカン・ソンギル支社長などが出席した。

彼らは観光商品の開発と広報、観光産業の情報交流、両都市を繋ぐ直航路線の構築、世界有名観光都市が参加する観光協力・発展関連の国際交流協議体の構成などに協力することに合意した。

また、道は今年12日にフィリピンのペルトプリンセサ市地下河川、来年にはインドネシアのコモド国立公園などともい観光産業協力に関する協約を締結し、世界7大自然景観地域間のネットワークを構築する予定。

済州道、ハロン湾、地下河川、コモド国立公園は南アフリカ共和国のテーブルマウンテン、ブラジル・アルゼンチンのイグアスの滝、ペルーのアマゾンとともに2011年末に「世界7大自然景観」に選定された。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.10.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。