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(済州=聨合ニュース) ホン・ジョンピョウ記者=今年に入って国際クルーズ船に乗って済州を訪れた外国人観光客数が35万人を超えた。
済州道は18日、今年2月から今月16日までコスタ・ビクトリア(7万5千トン級)、コスタ・アトランティカ(8万5千トン級)、ボイジャー(13万7千トン級)など13隻の国際クルーズ船が167回に渡って済州に寄港したことを明らかにした。
今年初めて済州に来たクルーズ船は、2月23日に中国から約2千人の観光客を乗せて済州港に入港したイタリア船籍のコスタ・ビクトリア。今月16日には同じ船籍のコスタ・アトランティカが上海で約1,900人の観光客を乗せて済州を訪れた。
今年に入って現在までクルーズ船に乗って済州を訪問した観光客数は計351,736人で、昨年年間記録の140,496人の2.5倍に達した。運航回数も昨年の80回に比べて倍以上増えた。
道は今後、年末まで追加的に約10隻のクルーズ船が20回に渡って済州に寄港し、今年の年間クルーズ観光客数は38万人に達すると見込んでいる。
済州道のクルーズ観光客数は2006年に11,000人、2008年に約30,500人、2010年には55,000人、2011年に64,000人とここ数年で急増している。
今年に済州寄港の予約運航回数が最も多いクルーズ船はコスタ・アトランティカ40回、コスタ・ビクトリア32回、バハマ船籍のスーパースター・ジェミナイ(5万トン級)30回、バハマ船籍のマリナー(13万8千トン級)26回の順。
済州道のパク・テヒ海洋水産局長は、「クルーズ観光客数が今年目標の35万人をすでに突破した」とし、彼らを狙った観光・ショッピングプログラムなどを開発し、クルーズ観光をさらに活性化させていくと話した。
jphong@yna.co.kr
出所:聨合ニュース(2013.10.18)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。