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済州革新都市産学研クラスター、分譲契約を締結
作成日
2014.07.23
ヒット
439

済州革新都市産学研クラスターで初めての契約が締結された。済州道西帰浦市が20日に明らかにした。

市によると、今月14日、産学研クラスターの用地のうち1ブロックに当たる1万7585平方メートルに対する契約が結ばれた。

済州革新都市クラスター用地は全体4ブロック・14万8788平方メートルに構成されており、分譲価格が645億ウォンに上る。

産学研クラスター用地は革新都市へ移転する公共機関と関係ある研究所や企業、業務施設などの誘致を目的に造成され、地域産業のネットワーク協力を通じた地域発展の機能を担当する。

今回、分譲契約を締結した「メディチコア」は今年中に建築設計を完了し、来年から事業費500億ウォンを投じて会議室と展示館、ビジネス支援センター、スタジオ施設などを備えた知識産業センターを建設する予定。

この他にも、移転機関の国立気象研究所で気象科学複合団地造成に向けて予算を確保しており、西帰浦市裁判所も革新都市敷地内への移転を計画していることが分かった。

市は国土交通部の承認を受けて大規模ブロック単位の土地を小筆地化し、オーダーメイド型分譲に乗り出す計画だ。

市は「今回のクラスター用地分譲はまだ始まりの段階だが、移転機関と連携して民間部門からの投資が行われたことで、済州革新都市の活性化に前向きなシグナルになるだろう」と話した。


原文記事

出所:ニューシース(2014.7.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。