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済州道、インドネシアで「国際グリーン島フォーラム」を共催
作成日
2015.11.30
ヒット
389

聨合ニュースによると、

「人間と自然の共存」を議論、11月5~7日に開催

【済州聯合ニュース】キム・ホチョン記者=「第3回国際グリーン島フォーラム」が11月5~7日、インドネシアの西ヌサ・トゥンガラ州にあるロンボク島で開かれる。

済州道は、昨年済州を訪問した西ヌサ・トゥンガラ州知事の提案を受け入れ、今回の国際グリーン島フォーラムを共催することとなった。

「人間と自然の共存に向けた島のアイデンティティ保全」をテーマに開かれる同フォーラムでは、インドネシア・エネルギー鉱物資源部の関係者が持続可能な島政策について基調演説を行う。

そしてインドネシア、日本、タイのグリーン環境政策やグリーン島構築事例の報告・討論が行われる予定だ。

済州道は「2030カーボン・フリー・アイルランド」プロジェクトに盛り込まれた電気自動車政策など、グリーンテクノロジーの未来と価値について発表する予定だ。

元喜龍(ウォン・ ヒリョン)済州道知事は今回インドネシア・ジャカルタ州知事と面会し、道のオルレコースと世界自然遺産を活用した生態観光や文化交流、再生可能エネルギー・電気自動車の普及などに対する交流拡大策を議論する。

フォーラムの参加者たちはギリ島の珊瑚やアオウミガメ保護プログラムなど、インドネシアの自然保護政策に対する説明を受け、現場も視察する予定だ。

khc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2015.11.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。