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忠清北道に化粧品研究センターを竣工
【清州聯合ニュース】ビョン・ウヨル記者=忠清北道が11日、清州市五松先端医療複合団地に化粧品の臨床研究支援センターを竣工した。
2015年6月に着工した同センターは韓国で初めて政府支援を受けて設立された機能性化粧品臨床研究機関で、176億ウォンの事業費を投じ8900㎡の敷地に地下1階から地上3階立て(延べ面積4200㎡)で建設された。
同センターは忠清北道が世明大学産学協力団、韓国化学融合試験研究院(KTR)、忠北テクノパークの3機関に委託して運営され、質量分析器など35種の先端装備で新素材・抗老化の化粧品研究、人体に及ぼす機能分析、安全性評価などを行う。
忠清北道は化粧品生産額全国2位・輸出額2位など、韓国の化粧品産業において大きな存在感を示しているにも関わらず、臨床研究試験は首都圏に依存してきた。今回のセンターの設立により、忠清北道のみならず慶尚道や全羅の化粧品メーカーにも貢献すると期待されている。
また、同道は2022年まで五松邑一帯に110万㎡規模の化粧品産業団地の造成も推進する。この団地には優秀実験室運営基準(CGMP)の生産施設、ベンチャー企業、貿易相談室、ビューティー技術教育院、化粧品・ビューティー振興センターなどを誘致し、化粧品産業の中心地にしたいと考えている。
同道の関係者は「化粧品臨床研究支援センターは、韓国の化粧品産業の前進基地の役割を担う」とし、「五松を韓国の化粧品産業を代表する地域に発展させたい」と述べた。
bwy@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.04.11)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2017.04.17
ヒット
579
聨合ニュースによると、
2015年6月に着工した同センターは韓国で初めて政府支援を受けて設立された機能性化粧品臨床研究機関で、176億ウォンの事業費を投じ8900㎡の敷地に地下1階から地上3階立て(延べ面積4200㎡)で建設された。
同センターは忠清北道が世明大学産学協力団、韓国化学融合試験研究院(KTR)、忠北テクノパークの3機関に委託して運営され、質量分析器など35種の先端装備で新素材・抗老化の化粧品研究、人体に及ぼす機能分析、安全性評価などを行う。
忠清北道は化粧品生産額全国2位・輸出額2位など、韓国の化粧品産業において大きな存在感を示しているにも関わらず、臨床研究試験は首都圏に依存してきた。今回のセンターの設立により、忠清北道のみならず慶尚道や全羅の化粧品メーカーにも貢献すると期待されている。
また、同道は2022年まで五松邑一帯に110万㎡規模の化粧品産業団地の造成も推進する。この団地には優秀実験室運営基準(CGMP)の生産施設、ベンチャー企業、貿易相談室、ビューティー技術教育院、化粧品・ビューティー振興センターなどを誘致し、化粧品産業の中心地にしたいと考えている。
同道の関係者は「化粧品臨床研究支援センターは、韓国の化粧品産業の前進基地の役割を担う」とし、「五松を韓国の化粧品産業を代表する地域に発展させたい」と述べた。
bwy@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2017.04.11)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。