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大熊製薬 五松に工場建設へ
作成日
2017.11.20
ヒット
494

聨合ニュースによると、


【曾坪聯合ニュース】ユン・ウヨン記者=大熊製薬が清州市五松に世界レベルの工場を建設した。

同社は15日午後、五松新工場でイ・ジョンウク同社代表、イ・シジョン忠清北道知事、ユン・ヨピョ忠北大学学長などと竣工式を行う予定だ。

同社は、五松新工場の建設により、韓国の製薬会社としては5番目に忠清北道に入居することになった。

同社は2100億ウォンを投資し、6万6千㎡の敷地に延べ面積3万7千㎡規模の工場を竣工させ、食品医薬品安全処から韓国優秀医薬品製造基準(KGMP)の認証を受けた。

この工場ではウルサ(肝機能改善)、ダイベクス錠(糖尿病治療)、アルビス錠(胃炎治療剤)などのを年間20億錠、前立腺ガン治療剤のルピオを年間60万バイアル生産する予定だ。

また、アメリカ食品医薬品局(FDA)が認定する医薬品の品質管理基準に合わせた24時間連続生産と、物流無人化システムを備え、高い品質と価格競争力を確保した。世界向けの輸出を狙い布石を打ったのだ。

同社の国内工場としては最大規模となる五松新工場は、グローバル生産基地の役割を果たし、同社の2020年の売上高目標である3兆ウォンをリードすると期待されている。

bwy@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.10.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。