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THAAD配備の影響にも、忠清北道の中国医療観光客増加
作成日
2018.04.26
ヒット
436

 


「高高度防衛 ミサイル(THAAD、サード)」の影響で悪化が予想された昨年の忠清北道の中国医療観光客が増加したことが明らかになった。

22日、保健福祉部の「2017年外国人患者の現状」によると、2017年に忠清北道地域を訪れた外国人患者は3674人で、2016年の4048人より9.2%減少した。

2009年に海外患者の誘致を許可した以降、2010年303人の外国人患者が忠北地域を訪れたことを皮切りに、毎年増加してきた外国人患者が昨年初めて減少に転じたのだ。

だが、昨年、中国人患者数は1674人で全体外国人患者の45.6%に達した。

2016年の1563人より中国人患者数は増加し、中国への依存度が高くなっていることが明らかになった。

THAADの影響で昨年より患者数が減少するという専門家の予想とは裏腹に中国人患者数は増加に転じた。

国別の外国人患者の現状をみると、中国に次いでモンゴル(400人)、ウズベキスタン(135人)、ロシア(123人)順であった。

 


原文記事
出所:ニューシース(2018.04.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。