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忠清圏の4つの市・道、2030夏季アジアンゲーム招致「協力」
作成日
2019.02.11
ヒット
307

聨合ニュースによると、

 


【大田聯合ニュース】ユン・ウヨン記者=忠淸圏の4つの地方自治体が7日、「2030夏季アジアンゲーム」招致のため協力する。

ホ・テジョン大田市長、イ・チュンヒ世宗市長、イ・シジョン忠北知事、ヤン・スンジョ忠南知事は同日、大田市庁の大会議室で「2030アジアンゲーム忠淸圏共同招致業務協約」を締結した。

市・同知事は2030夏季アジアンゲームを忠淸圏が大韓民国を越えて世界の中心に立つ機会として、560万の忠淸人の力量と念願を集め、積極的に招致に取り組むことにした。

同市・道は2030アジアンゲームを招致する際、南北共同立場、南北合同チーム構成など韓半島のスポーツ交流を積極的に推進する計画だ。

また、政府が推進する2032ソウル・平壤五輪のプレー大会として五輪の成功開催のための広報の場だけでなく、2018平昌冬季五輪、2018ジャカルタ・パレンバンアジアンゲームを通じて推進した「スポーツを通じだ韓半島平和定着」にも寄与することも期待している。

同市・道は大会共同開催の際、既存のスポーツインフラを最大限に生かした「低費用高効率」の大会になる点をアピールしている。

36種目で進行する場合、17種目のスタジアムだけ国際規格に合わせた新築工事が必要で、工事に伴う1兆2千500億ウォンを4の市・道が分担するという計画だ。

2002釜山アジアンゲームは3兆2千400億ウォン、2014仁川アジアンゲームは2兆500億ウォンの予算が投入された。

ホ・テジョン市長は業務協約の後、ブリーフィングを通じて「複数都市の共同開催を勧める国際五輪委員会(IOC)の「五輪アジェンダ2020」にもふさわしい」とし、「国内都市間競争はもちろん、アジア競争国と比べても十分競争力を持っている」と述べた。

同市・道は同日、共同招致合意の結果を文化体育観光部と大韓体育会へ伝達する予定だ。

2030夏季アジアンゲームの開催地は2022年上半期に決定する展望だ。

国内の候補都市は今年末に確定する。

同市・道は近いうちに体育関連局長や課長などが3~4名ずつ参加するタスク・フォースを構成して基本計画などを樹立する作業を進行する計画だ。

また、2014仁川アジアンゲームの経済的誘発効果が18兆4千903億ウォンに達したという対外経済政策研究院の分析結果に基づいて、2030忠淸圏アジアンゲーム招致が地域経済を活性化し、忠淸人のプライドを高めるきっかけになることを期待する。

世宗市は、行政中心複合都市建設が完成する2030年に大会を招致すれば行政首都としての位相を強化し、大田市は第4次産業革命特別市建設を通じて北東アジア「科学首都」として位置付けることを期待する。

忠南は百済の歴史・文化・観光で注目を集めることを、また、忠北は淸州国際空港が行政首都の入口を超え、アジアの入口としてジャンプするきっかけになることを期待する。

ywy@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.02.07)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。