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韓国・忠州世界武芸マスターシップが開幕 8日間の熱戦スタート
作成日
2019.09.02
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282

聨合ニュースによると、


【忠州聯合ニュース】韓国中部の忠清北道・忠州で30日、武芸では世界唯一の国際総合大会「2019忠州世界武芸マスターシップ」が開幕し、8日間の熱戦の火ぶたが切られた。

「時代を越えて世界をつなぐ」(Beyond the Times,Bridge the World)をスローガンに掲げたこの大会は、来月6日まで忠州市一帯で開催される。

午後7時から忠州総合運動場で開かれた開会式には、李洛淵(イ・ナクヨン)首相、名誉大会長の潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長、李起興(イ・ギフン)大韓体育会(韓国オリンピック委員会)会長兼国際オリンピック委員会(IOC)委員をはじめ、国際スポーツ界の関係者、選手団、役員、市民など約1万人が出席した。

106カ国・地域の国旗を掲げた選手団の入場と太極旗(韓国国旗)掲揚を皮切りに、大会長の趙正源(チョ・ジョンウォン)世界テコンドー連盟総裁による開会宣言、大会旗掲揚、組織委員長の李始鍾(イ・シジョン)忠清北道知事のあいさつが続いた。

李知事は「きょうを機に世界の武芸人たちが宗教、人種、国を越えて世界のあらゆる武芸を継承・発展させていき、青少年、女性、障害者など全ての人に武芸の価値を広く伝えることを願う」と述べた。

今大会には、106カ国・地域から3119人(選手2414人、役員705人)が参加。

選手たちはテコンドー、柔術、ムエタイなど20競技が行われ、選手たちは275個の金メダルを巡って技を競い合う。

開会式に先立ち、世界武芸マスターシップ委員会(WMC)は忠州で第4回総会を開き、世界の武芸人の和合・共生を通じて人類の幸福と世界平和を守ろうとの趣旨の「世界武芸平和忠州宣言書」を満場一致で採択した。

ynhrm@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.08.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。