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清州にレアアース生産基地を構築 700億ウォン投資協約
作成日
2021.03.22
ヒット
324

聨合ニュースによると、


【忠州聯合ニュース】チョン・チャンヘ記者=忠清北道と清州市は、8日、清州市梧倉にレアアース生産基地構築のためにオーストラリアのASMと700億ウォン規模の投資協約を締結した。

同日の協約式には、オーストラリアASMの韓国法人であるRMR Tech、子会社のKSMTとKSMも参加した。

レアアースは、スマートフォンや電気自動車バッテリーはもちろん、F-35戦闘機などの様々な製品に使われる必須鉱物だ。

オーストラリアASMが自国で採掘したレアアースを供給すれば、KSMTとKSMが梧倉の生産基地で加工過程を経て、環境にやさしいレアアースを生産する計画だ。

これらの企業は、国内需要企業にレアアースやレアメタルの納品、国内におけるレアアースバリューチェーンの構築、生産能力の拡大投資を通じたレアメタルクラスター造成も推進する考えだ。

また、投資履行と投資規模の拡大のために努力する一方、地域経済活性化と雇用創出にも協力することを約束した。

忠清北道と清州市は、これらの企業に向けて行政支援を行う予定だ。

忠清北道の関係者は、「世界のレアアース埋蔵量の36.7%を占める中国が輸出を統制しようとする中、都内にレアアース生産基地を誘致して意味が大きい」とし、「投資会社が世界市場を先導する企業に成長するように積極的に支援する計画」と述べた。

jeonch@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.3.8)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。