ニュース·イベント
- Home
- ニュース
- ニュース·イベント
韓国の忠清圏4市・道 27年夏季ユニバ共同招致へ
【大田聯合ニュース】韓国の大田市、世宗市、忠清北道、忠清南道の忠清圏の4市・道が2027年の夏季ユニバーシアードを共同で招致するための機構を作り、本格的な活動に乗り出した。
4市・道は5日午後、世宗市内で招致委員会の創立総会を開催した。
招致委員会は4市・道の首長と体育会の会長、大学総長、財界関係者、民間団体のトップなど21人で構成された。
今後は国際大学スポーツ連盟(FISU)や加盟国などを対象に、同地域への大会招致について関心と支持を引き出す計画だ。
4市・道は共同招致委員会を支援する条例を制定し、委員会の活動を行政・財政的に積極的に支援する方針だ。
招致が決まれば2027年7~8月に約150カ国・地域の選手団1万5000人余りが4市・道の18の会場で競技を行う。
経済的な波及効果は2兆7000億ウォン(約2650億円)、雇用誘発効果は1万人余りに達すると予想される。
特に忠清圏での共同開催が実現すれば、既存の施設を活用することができ、開催コストを減らすことができるとみられる。
4市・道側は「既にあるスポーツインフラを最大限に活用するなど低コストで効率の高い大会として準備する」とし、「忠清圏の文化、観光、経済が世界的に飛躍する機会になるだろう」と話した。
yugiri@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.4.5)
作成日
2021.04.08
ヒット
275
聨合ニュースによると、
4市・道は5日午後、世宗市内で招致委員会の創立総会を開催した。
招致委員会は4市・道の首長と体育会の会長、大学総長、財界関係者、民間団体のトップなど21人で構成された。
今後は国際大学スポーツ連盟(FISU)や加盟国などを対象に、同地域への大会招致について関心と支持を引き出す計画だ。
4市・道は共同招致委員会を支援する条例を制定し、委員会の活動を行政・財政的に積極的に支援する方針だ。
招致が決まれば2027年7~8月に約150カ国・地域の選手団1万5000人余りが4市・道の18の会場で競技を行う。
経済的な波及効果は2兆7000億ウォン(約2650億円)、雇用誘発効果は1万人余りに達すると予想される。
特に忠清圏での共同開催が実現すれば、既存の施設を活用することができ、開催コストを減らすことができるとみられる。
4市・道側は「既にあるスポーツインフラを最大限に活用するなど低コストで効率の高い大会として準備する」とし、「忠清圏の文化、観光、経済が世界的に飛躍する機会になるだろう」と話した。
yugiri@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.4.5)