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「忠清圏メガシティ」協力プロジェクト 研究調査中間報告会を開催
作成日
2021.07.27
ヒット
272

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】キム・ジュンホ記者=大田市と世宗、忠清北道、忠清南道など忠清圏が参加する「忠清圏メガシティ」協力プロジェクトとして忠清圏経済自由区域、広域交通ネットワークの構築、超広域未来モビリティ産業生態系の造成などが提示された。

忠清圏4市・道は23日、大田世宗研究院で「忠清圏メガシティ戦略策定研究業務」の中間報告会を開き、共同協力プロジェクトなどについて議論した。

大田世宗研究院所属のヨム・インソプ博士が、産業経済や広域インフラ、社会文化の3大分野についての9つの戦略や23件の細部事業について報告した。

忠清圏メガシティは人的資源の競争力が高く、技術人材が豊富で対人口比地域内総生産(GRDP)が他の広域圏に比べて高い点が強みとされた。

首都圏対応の力量と規模の経済が弱く、首都圏・東南圏のサンドイッチになる恐れがあり、国際空港と東西連結網など圏域内の広域交通体系が不十分な点が問題点と指摘された。

ただし革新都市、企業都市、科学ベルト、内陸先端産業圏域を構築しており、大都市・中小都市・農漁村連結網を構築すれば多核中心ネットワーク圏域導入が有利と分析された。

分野別のプロジェクトとしては、忠清圏経済自由区域(仮称)の統合推進、国際科学ビジネスベルトの革新成果の拡大、忠清圏スマートモビリティプラットフォームの構築、忠清圏30分生活圏をビジョンにした広域鉄道網と道路網などが提示された。

北東アジア・バイオメディカルハブの実現、情報通信・バイオ技術中心のスマート企業主導型産業バレーの造成、忠清地域文化観光統合ブランド・サービスプラットフォームの構築なども報告された。

推進ロードマップには、第1段階の地域懸案の解決、第2段階の生活圏・経済圏協力管理庁の運営、最終第3段階では広域連合または特別自治体を導入する案が提示された。

忠清圏メガシティ構築のための詳細プロジェクトと推進ロードマップは11月まで進められる研究調査を通じ、さらに具体化する。

昨年11月20日に忠清圏の4市・道が、「忠清圏広域生活経済圏(メガシティ)推進」に合意した後、大田世宗研究院が今回の共同研究を主管し、忠清北道・忠清南道研究院が協力して進めている。

kjunho@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.7.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。