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陰城郡、医療インフラ拡充で市昇格を目指す
作成日
2021.08.30
ヒット
294


 


忠清北道・陰城郡が、2030年に市に昇格するための基盤造成として、医療インフラの拡充に行政力を集中させている。

郡によると、25日、市昇格達成のための都市開発や宅地供給などの定住環境の改善や優良企業の投資誘致による雇用創出に重点を置いている。

郡は陰城邑と金旺邑の人口をそれぞれ2万人以上作り、両邑の人口を5万人以上確保し、郡全体人口15万人を超えて市の昇格を達成する計画だ。

地方自治法によると、人口5万人以上の邑・面があるか、2万人以上の邑・面が2つ以上で、この邑・面の人口が合わせて5万人以上で、郡全体人口が15万人を超えると市を設置するように定めている。

郡は、実質的な人口増加のための政策として、定住環境の改善のためのインフラ作りに乗り出した。

その中でも応急医療インフラの構築を最優先課題とみている。

国立消防病院の誘致を第一に挙げた。

2024年に開院する国立消防病院は、忠北革新都市に約1千900億ウォンを投じ、地下2階、地上4階、建築全体面積3万9千224㎡規模で設立される。

24の診療科目を運営し、病床302床を設置する。

地域住民が入院できる一般病棟とヘリ移送施設も建設される。

韓国最高の医療機関であるソウル大学病院と専門技術・医療人材支援協約も締結した。

また、多様な公共医療インフラを拡大し、医療サービス不足地域の住民の医療アクセスも高めることにした。

2019年に認知症安心センターを開所したのに続き、昨年は精神健康福祉センターを建設し、児童からお年寄りまで生涯周期別の精神健康増進事業を推進している。

今年は、大所面富潤保健診療所に2億ウォンを投じて健康増進室を増築した。

チョ・ビョンオク陰城郡長は、「2030年の陰城市の実現を目指し、住民の生活の質を高めるための医療福祉基盤の拡充にさらに集中していきたい」と述べた。

 


原文記事
出所:ニューシース(2021.8.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。