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FISU評価団、「忠清圏2027年夏季ユニバーシアード開催地として十分」
作成日
2022.08.31
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255


 


(大田=聯合ニュース)チョン・ギョンフヮン記者=2027年夏季ユニバーシアード開催地選定のために今月29日に清州市を訪問した国際大学スポーツ連盟(FISU)評価団が「忠清圏が大会誘致競争力を確保している」と評価した。

FISUのレオンズ・エデル会長代理など執行部4人で構成された評価団は同日、五松忠清北道C&Vセンターで記者会見を開き、「忠清圏の4市・道が大会を誘致する過程で立てた地域社会統合、先端科学技術などの価値はFISUが開催地を決定する上で重要に考えている要素」とし、「競争都市である米国と違って中央政府と地方自治体の公式的な財政支援を受けている点も忠清圏の強み」と説明した。

また「豊富な国際スポーツ大会の開催経験と大会開催に向けた市民の強い意志は、誘致に大きく貢献する」と付け加えた。

評価団は、今月26日から3泊4日の日程で忠清圏の主要都市を訪問し、現場調査を行っている。

政府世宗庁舎と世宗忠南大学病院を訪問したのに続き、翌日に峨山李舜臣体育館と現代自動車牙山工場、大田ワールドカップ競技場を訪れ、同日は清州大学石隅文化体育館との五松(オソン)バイオ団地を視察した。

評価団の訪問は、FISU評価委員会に報告され、開催地決定の重要な判断根拠として活用される。

忠清圏は昨年9月FISUに大会招致意向書を提出し、今年初めに米ノースカロライナ州とともに最終候補都市に選出された。

最終開催地は、今年11月12日にベルギー・ブリュッセルで開かれるFISU執行委員会で執行委員の投票で決定される。

kw@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.8.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。