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槐山オーガニック産業エキスポ盛況 17日間で75万人=韓国
作成日
2022.10.17
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194

聨合ニュースによると、


【槐山聯合ニュース】韓国で唯一の有機農業分野の国際イベント「2022槐山世界オーガニック産業エキスポ」が16日、忠清北道槐山郡で盛況のうちに17日間の日程を終えた。

エキスポ組織委員会は17日、未来の食を担う有機農業の拠点都市として槐山を世界に印象付け、産業発展の足掛かりを築くことができたと評価した。

槐山世界オーガニック産業エキスポは15年に続き2回目。忠清北道と槐山郡、国際有機農業運動連盟(IFOAM)が共催した。

槐山郡によると、世界36カ国・地域から427の関連企業や団体が参加した。

健康的な食への関心が高まる中、9月30日~10月16日の会期中に目標(72万人)を上回る延べ約75万人が来場した。

入場料と出展ブース料、飲食店運営などによる収益は32億ウォン(約3億3000万円)に上った。

会場には国内外からバイヤーが集まり、22件、98億ウォン相当の輸出が決まった。

他にも677件、330億ウォン相当の輸出商談が行われた。

忠清北道の特産物の直販所では売上高が12億ウォンを超えた。

今年はカーボンニュートラルとバランスの取れた生態系への寄与、有機農業の治癒力に主眼を置いており、学術イベントも活発に催された。

18回のシンポジウムに36カ国・地域から約1900人の専門家が参加し、カーボンニュートラル実現に向けた誓約書にはエキスポ来場者など51万4000人が署名した。

エキスポ組織委は今回の経済波及効果について、直接・間接の生産誘発額が1188億ウォン、付加価値誘発額が534億ウォン、雇用誘発が1027人に上ったと分析した。

mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2022.10.17)