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堤川第3産業団地に環境配慮型水素燃料電池発電所を設立 2025年完工
作成日
2023.01.27
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173


 


(堤川=聯合ニュース)クォン・ジョンサン記者=忠清北道・堤川市第3産業団地に環境配慮型水素燃料電池発電所が設立される。

提川市によると、提川清風燃料電池と1千300億ウォン規模の水素燃料発電事業投資協約を締結したと18日に明らかにした。

同社は今回の事業のために設立された特殊目的法人(SPC)で、グリーンエネルギー企業であるSD電気が100%出資した。

今回の協約により提川清風燃料電池は2025年3月までに第3産業団地内の6千310㎡敷地に発電容量20メガワット規模の発電所を建設する。

水素燃料電池発電は、天然ガス(LNG)から水素を分離し空気中の酸素と化学反応を起こして電気を生産する環境配慮型電力生産方式で、発電効率が高く騒音が少なく、PM2.5発生がないという点がメリットだ。

同発電所は年間16万メガワットの電力を生産し、提川第1~3産業団地入居企業などに供給する予定だ。

提川清風燃料電池のホン・ジンヒョン代表は、「四通八達の交通条件を持つ提川第3産業団地に忠北道と提川市の積極的な行政支援に支えられて企業の未来をかけた投資を決定した」とし、「今後、地域と共に共生発展し社会的価値を還元する企業になるよう努力したい」と述べた。

キム・チャンギュ市長は、「提川清風燃料電池がエネルギー産業の未来をリードする企業として成長し定着できるよう積極的に支援する計画」と述べた。

jusang@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.1.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。