忠清北道 < invest Korea

 

（清州=聯合ニュース）パク・ジェチョン記者=忠清北道・清州市は6日、臨時庁舎大会議室で知能型交通システム（ITS）構築事業着手報告会を開催した。

ITSは交通手段、施設などに情報・通信・制御技術を適用して交通運営を最適化・自動化し、交通情報の提供など交通システムの利便性を高めるシステムだ。

市は、交通安全都市造成と都心部の車両流れ改善のため、民選8期の公約事業として「スマート道路交通システム構築」を推進しているが、ITS構築事業もこれに含まれる。

市は来年8月までに34億ウォンを投じて交通量の収集及び分析を通じて最適な信号運営データを提供するスマート交差点システム（14ヵ所）とともに、スクールゾーンの運転者と歩行者の事故防止のための人工知能基盤のスマートスクールゾーン（3ヵ所）、最適な信号周期を導出するためのITSデータベースの交通分析システムを構築する。

主要交差点のリアルタイム信号情報をアプリで提供し、市内バスの超精密位置情報を共有するシステムも備えることになる。

市の関係者は、「地域に特化したスマート交通システムを構築し、慢性的な交通問題を解決し、市民に先進的な交通サービスを提供する計画」と説明した。

jcpark@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.12.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。