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忠清北道、堤川市・報恩郡・鎮川郡・陰城郡「機会発展特区指定」を申請
作成日
2024.06.27
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81


 

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(ソウル=聯合ニュース)チョン・チャンヘ記者=忠清北道によると、先端半導体、融合バイオ、次世代モビリティ素材部品などを主力産業とする「忠北型機会発展特区」の指定を政府に申請したと26日に明らかにした。

機会発展特区は、地方自治体が大規模投資を誘致できるように自律的に設計・運営し、政府は税制・規制特例などを支援する制度だ。

道は堤川市、報恩郡、鎮川郡、陰城郡に合計205万㎡規模の特区指定を目指す。

堤川地区は融合バイオと次世代モビリティ素材部品産業の生態系(エコシステム)構築を、報恩地区は先端半導体関連企業クラスター造成を推進するという構想だ。

また、鎮川地区は清州梧倉の二次電池素材・部品・装備および国家先端戦略産業特化団地との連携を推進し、陰城地区はシステム半導体と次世代半導体などの育成拠点の基盤を構築するため、既存の産業団地を拡大する計画だ。

道は、10月に特区指定が完了すれば、4つの地区はもちろん、近隣の自治体にも産業、経済、人口など様々な分野に波及効果があると期待している。

道の関係者は、「機会発展特区に指定されると、強力な税制優遇措置により、地域内の企業の再投資を促進することができるだけでなく、他地域の企業誘致にも大きな助けになるだろう」とし、「地域均衡発展に向けて最善を尽くしたい」と述べた。

jeonch@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.6.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。