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忠清北道「ファンド組成」 バイオ・エコ・エネルギーに投資拡大
作成日
2024.07.31
ヒット
63


 


忠清北道がスタートアップ投資生態系(エコシステム)の活性化のため、創業・エンジェルファンド組成を進めている。

道が出資に参加した忠清北道創業ファンド「バイオ分野」ファンドが最終結成された。

「エコ・エネルギー分野」ファンドも運用会社の選定を終え、結成総会を控えている。

道によると、現代技術投資・パイオニア・インベストメントは300億ウォン規模の「現代・パイオニア農食品ファンド1号」を組成したと30日に明らかにした。

道議会の第419回臨時議会で出資計画案を確定した同ファンドは、最近組合登録と組合規約を確定した。

先月25日にファンド組合結成総会を経て最終結成された。

来月から本格的な企業選定と投資に参画することになる。

今回結成されたファンドは、道が出資した20億ウォンとマザーファンド、現代技術投資とパイオニア・インベストメント、個人投資家などを含めて計300億ウォン規模だ。

8年間の運営期間(投資期間4年)の間、バイオ分野を中心に創業・ベンチャー・ディープテック(オリジナル技術)企業を集中的に支援する。

60億ウォンは道内の投資で行われる。

このうち、40億ウォンはバイオ分野に義務付き投資となる。

特に、レッドバイオ(生命科学技術)分野に50%以上投入される予定だ。

道と運用会社の保育プログラムとして、予備・初期創業パッケージ、道の創業ノマドフォーラムなどの事業連携を通じて投資資金を含む多様なアクセラレーション事業を並行して支援することになる。

「エコ・エネルギー」分野のファンドも組成に拍車をかかっている。

先月22日、エコプロパートナーズが運用会社に選定され、組合規約などを検討している。

9月に開かれる道議会の出資審議を経て、同月に結成総会を開き、ファンド結成を完了する計画だ。

これに先立ち、道はマザーファンドを活用した地域創業生態系造成を推進している。

忠北創業ファンド1000億ウォン組成の一環だ。

今年は道費40億ウォンを出資して2つのファンドが組成される。

道の関係者は、「創業政策は忠北地域経済のコア」と強調し、「これらのファンドを通じて地域の有望な創業・ベンチャー・スタートアップ企業の発掘と成長を積極的に支援する計画」と述べた。

原文記事
出所:ニューシース(2024.7.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。