忠清北道 < invest Korea

聯合ニュースによると、

一洋薬品が１１日、忠清北道・陰城郡・金旺産業団地にワクチン工場を完工し、インフルエンザワクチン事業に本格的に進出する。

同社が明らかにしたところによると、ワクチン工場は８万９２５６平方メートルの敷地に延べ面積１万３３６１平方メートル規模で建設され、年間最大６０００万ドースを生産できる。

特に、同社はワクチン生産に欠かせない中核原料であるワクチン専用の卵を安定的に供給するため、世界最大のワクチン専用の卵生産業者「米ＧＥＥＰ社」の韓国法人であるＧＥＥＰ　ＫＯＲＥＡ社と供給契約を締結し、高品質な有精卵を確保した。

一洋薬品はワクチン工場の完工により、韓国国内の新型インフルエンザワクチンの円滑な供給だけでなく、輸出も期待している。

会社関係者は、「ワクチン事業を会社の新成長エンジンに位置づけ、韓国国内需要に対応するとともに輸出にも積極的に乗り出す計画だ」と述べた。

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出所：聯合ニュース（２０１１.０４.１１）

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。