ニュース·イベント
- Home
- ニュース
- ニュース·イベント
聯合ニュースによると、
「漢方の都市」と呼ばれる忠北堤川市が昨年に続き、今年も優秀な漢方製品と漢方薬剤を輸出するために米国、日本、スイスなど外国市場のドアを叩く。
堤川市の28日発表によると、地域で生産される漢方製品の国際競争力向上や安定的な輸出基盤の確保のため、今年海外で開かれる有名博覧会に出展することになった。
市は地域内の漢方関連企業と公務員5~6人からなる「博覧会参加団」を来月中に構成し、3月に日本で開かれるFOODEX JAPAN、5月に行われるヨーロッパ最大の健康機能性食品博覧会であるスイスのVitafoodsに出展する計画。
さらに9~10月に豪州と米国の韓国人祝祭に参加し、現地に居住する韓国人を対象に優秀な漢方薬剤と観桜製品を広報する計画だ。同期間に日本大阪で行われるインターナショナル・ギフト・ショー秋2012、12月に中国北京で開催される第2回北京医薬文化産業博覧会にも出展し、輸出商談会や海外マーケティング展開能力をさらに高める予定。
博覧会参加団は海外博覧会場の韓国館で漢方飲料と化粧品、シャンプー、酒類など地域企業の様々な製品を広報し、各国バイヤーたちと販路確保のための信頼関係を構築する方針だ。
特に、来月からは地域内90社の漢方企業で使用している漢方薬剤の輸出可能品目調査と新製品開発、輸出国別のパッケージデザイン改善など、商品の高級化に向けた支援を行う予定。
一方、堤川市は昨年地域漢方製品の輸出拡大のために米国、中国、日本で開催された博覧会に出展して3億700万ウォン規模の輸出契約を締結しており、4社の漢方関連会社は現在、日本の購買者たちと18億5000万ウォン規模の契約を推進している。
市のある関係者は「昨年に続き、今年も地域の優秀な漢方薬剤と漢方製品の海外販路開拓に邁進したい」とし、「堤川漢方バイオバレーなど漢方分野を未来の成長エンジンとして育成する方針」と話した。出所:聯合ニュース(2012.01.28)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。