忠清北道 < invest Korea

聨合ニュースによると、

忠北を「国際バイオ・メディカルハブ」に育成する基本計画がまとめられた。

忠北道は22日、2035年まで忠北を世界3大バイオ産業拠点に発展させる目標を定めた「バイオバレーマスタプラン計画」を発表した。

この計画によると、医療が強調される「メディ・バイオ」と「ヒーリング・バイオ」ｌ、「エコ・バイオ」を発展の三大軸にし、7大拠点地区を育成する。

「メディ・バイオ」は清州・清原を中心にした医療サービス拠点地区、沃川に医療機器拠点を造成する構想。

「ヒーリング・バイオ」は報恩・永同に休養と機能性食品生産を、槐山に有機農を、堤川・丹陽に漢方・休養を中心にした拠点地区を開発する方策が盛り込まれている。

「エコ・バイオ」は忠州と曾坪を先端素材・バイオエネルギー集積地区に開発し、鎭川・陰城は化粧品・化学産業を中心にした産業を育成する計画。

道はこうした事業の推進に計8兆6700億ウォンの投資が必要になると予想している。

また、道は五松を「バイオ創造都市」に建設するため、五松一帯に対する開発方策を打ち出した。

まず、保健医療国策研究タウン、産業研究タウン、スポーツタウンなどを造成する計画。

再生医学専門病院・整形専門病院・医療相談専門コンサルティング会社・オーダーメード型幹細胞専門病院・海外健康センターの誘致などを通じ、医療サービスとウェルビング休養タウンがある「バイオウェルネスタウン」も造成する方針だ。

忠北道のある関係者は、「短期的には五松を集中的に開発し、長期的には道内全体にバイオ産業を拡大させるのがマスタープランの主な内容」と説明した。

原文記事

出所：聨合ニュース(2013.01.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。