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忠北道、仏の製薬企業・日JALと投資協約
作成日
2013.03.27
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469
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聨合ニュースによると、

忠北道がフランスの国営製薬企業、日本の航空最大手のJALグループの子会社とそれぞれ投資了解覚書(MOU)を交換した。

忠北道は25日、ソウルのあるホテルで新豊製薬、フランスの製薬会社のLFBと投資誘致のMOUを締結したことを明らかにした。

同日の締結式には、訪韓しているフランスのフルール・ぺルランデジタル社会・経済担当大臣も出席した。

同日締結されたMOUによると、新豊製薬とLFB4200万ドルを共同出資してジョイントベンチャーを設立し、2015年まで清原郡五松第1生命科学団地に遺伝子組み換え動物を利用するバイオ医薬品の生産工場を建設する。

LFBはフランス政府が100%資本投資した国営企業で、リスクの高い希少疾病を治療するための専門医薬品の開発・製造・流通企業。

道は同日、JALエンジニアリングとも「航空整備事業の協力に向けたMOU」を締結した。

JALエンジニアリングは、JALが保有した約220台の航空機の整備・改造・塗装などを担当している企業。

今回のMOUは、忠北道が清州国際空港で推進している航空整備複合団地造成事業にJALエンジニアリングが協力することを主な内容としている。

JALエンジニアリングは、これまで中国など外国に委託していた航空機整備事業を清州空港の航空整備複合団地に割り当てる方法も積極的に検討する。

道は航空整備複合団地が造成される前に多くの整備受注を確保することが重要と判断し、国内外の航空会社の誘致に取り組んでいる。

これまでマレーシアのエアアジア、国内のイースター航空、ドイツの物流企業のシェンカーなどと航空整備複合団地事業に関するMOUを締結した。

忠北道のチョン・ヒョジン企業誘致支援課長は、「LFBとの協約は、海外の国営製薬企業から投資を誘致した初のケース」とし、「JALエンジニアリングは、清州空港一帯が経済自由区域のエアロポリス地区に指定された以降、外国企業と行われる初のMOU」と説明した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.03.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。