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聨合ニュースによると、
忠北経済自由区域初の分譲が開始される。
忠北経済自由区域庁が15日に発表した内容によると、経済自由区域に指定された五松先端医療複合団地(以下、「複合団地」という)を中心としたバイオバレー区域のバイオメディカル地区の約37,000㎡を分譲する計画。
複合団地としては2回目の分譲となるものの、地域一帯が経済自由区域に指定されてからは初の分譲となる。
分譲対象は医療研究開発を目的に設立された機関、専門研究機関、研究関連の大学、医薬品・保険医療に関する政府出資機関など。
こうした基準を満たす外国機関も分譲を受けることができる。
経済自由区域に指定されたことで、関連法により外国機関には国税と地方税が3年間100%減免されるなどのメリットがある。
経済自由区域庁は23日に分譲説明会を行い、来月17~18日に分譲申請書の提出を受ける。
優秀な機関を誘致するため、事業計画書などの審査を通じて入居機関を選定する計画。
経済自由区域庁と忠北道は、複合団地の中で現在も原形地として残されている34万㎡も、来年にも分譲を行う予定だ。
当初は学校施設用地に活用される予定だったものの、経済自由区域と複合団地の活性化のために研究施設を誘致する必要があると判断し、追加開発を決定した。
経済自由区域庁のある関係者は、「今回の分譲は経済自由区域庁が発足して初めて進める事業」とし、「複合団地と経済自由区域事業を成功させるため、優秀な外国機関の誘致に積極的に乗り出す」と説明した。
忠北経済自由区域は五松一帯のバイオバレー(バイオメディカル地区、リサーチ&観光・ビジネス地区)と清州空港を中心にしたエアロポリス、忠州のエコポリスなど3つの区域で構成されている。
出所:聨合ニュース(2013.05.15)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。